思い出すだけでも辛い突然のスイッチ

49歳 女性 主婦の体験談

子供の頃の夢はバスガイド!そんな人と接することや人の迄話すのが大好きだった私ですが、結婚してからちゃんとした妻になろう母になろうと頑張ってきました。

目立つことはなるべく控え、その代わりにできることは何でも引き受けて人の為に役立とうと必死でした。

しかしながら、空回りすることも多く空回りすればするほどどんどん焦り、気が付けば自分で自分を追い込んでいるような日々でした。

そんな状態が続いていた頃、私の更年期は始まりました。

一般的に女性の更年期は、40代半ばくらいから50代半ばくらいの間にやってくることが多いと聞きます。

しかしながら、私の場合はそれよりももっと早かった為、自分では気が付かずに長く放置してしまっていたのです。42歳頃でした。

尋常ではない出血量をもたらす私の生理は、夜用のナプキンが2時間持ちませんでした。

しかも、この状態が10日くらい続くので貧血状態にもなったのです。

そんなこんなしているうちに生理がこなくなっていました。

初めは、それほど気にならず、きっとたくさん出血していたから減ったんだろうくらいにしか思ってませんでした。ところが、おかしいと気が付くことがあったのです。

ある日、家族でプールに行き、その帰りに近くのレストランで食事をしました。

それは、ごく普通のオムライスだったかと思います。

それを食べていると、辛いものを食べているわけでもないのに汗が止まらなくなったのです。

この時は、そんな私を見て家族は笑っていました。が、この後性格的にやたらと落ち込むようになったのです。

ちょっとした失敗をしただけで、自分がダメ人間のように感じる。誰かの一言を悪く受け取ってしまう。集中力が続かない。記憶力が急激に下がる。

人と会うと、必ず後であれこれ不安になって疲れるので、人と会うのが嫌になるように。気が付けば、人が怖くて仕方がなくなっていたのです。

「これはうつに違いない……」

そんな不安からやっと医師に相談。精神科と婦人科を受診することとなり、最初に足を運んだのが婦人科でした。

そこで、検査をして更年期であることが分かったのです。

幸いなことに、良い医師との出会うことができて、辛い症状が良い方向へと変化していきました。

今でも人と会うのはできれば避けたいのですが、今は物事をあまり深刻に考えることもなくなりどこかで開き直っている私がいます。

私の場合は、更年期の症状でよく聞かれるイライラはありませんでした。ただただ落ち込み自信がなく、それが苦しかった。

でも、今は暗いトンネルから抜けた私がいます。


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